2017年5月11日木曜日

脂肪腫の手術(皮膚・皮下腫虜摘出術)

先日、皮膚科に行きました。そこで気になっていた右肩のしこりを検査してもらいました。脂肪腫との診断でした。

その後、形成外科を紹介されました。その形成外科で、今日、手術を受けました。脂肪腫の手術です。手術の名称は「皮膚皮下腫瘍摘出術」という名前です。

まず、処置室で、手術着に着替えました。ショーツ1枚になって手術着に着替え、その上から、ガウンを羽織りました。それから、手術室に移動しました。

手術にかかった時間は、20分程度でした。今回の手術は、局所麻酔でした。手術室で、まず台の上に横になり、点滴の準備をした後、横向きになり、布をかぶせられました。それから、麻酔を何カ所かにうたれました。先生は、いたくないか確かめてくれました。

先生が、しこりの裏をはがすときは、痛いかもしれないと言いました。麻酔が終わった後は、何かを引っ張っていような感覚くらいしか感じませんでした。その後、先生が、筋肉に癒着しているとのことで、痛いかもしれないと言いました。しかし、痛みは感じませんでした。

先生が、切除は終わったよといい、それから、傷跡をぬいました。その後、切除した腫瘍を見せてもらいました。白っぽくて血管が通ってて、なんだか気持悪かったです。写真は撮りませんでした。とったものは、悪性のものでないか、顕微鏡による検査に出すそうです。2週間ほどで結果が分かるそうです。

明日は、消毒に行く必要があります。それまでシャワーを浴びたり、当該部位に水をかけることはできません。明日の消毒後は、自分で処置することになるそうです。

抜糸は1週間後になりました。


しばらく重いものを持つことはできないといわれました。
娘の面倒は、夫にお願いする予定です。

契約している医療保険の給付対象になるか窓口に問い合わせたところ、これは対象になるとのことでした。日帰りの手術なので、些少ですが、検査費用と合わせると 既に25000円程かかっており、今後も消毒や抜糸、検査結果の確認などでさらに費用が発生することを考えると、保険金の給付対象になるのは助かります。