2017年4月26日水曜日

チャレンジ! 音のある英語絵本100に参加 【1歳1ヶ月】

チャレンジ! 音のある英語絵本100に参加することにしました。

英語の発音にあまり自信がなく、CD付きの英語絵本を使ってみたいと思っていたところに、ちょうど良くこの企画のことを知り、「プレコース」にチャレンジすることにしました。

小学6年生以下のお子さんでしたら0歳から参加できます。

「チャレンジ!音のある英語絵本100」は、英語の絵本クラブが主催するプロジェクトです。

参加登録すると……

(1)英語の絵本記録ノートが届きます。
参加登録者には「英語の絵本記録ノート」が1冊届きます。

(2)絵本を記録します。
音と一緒に読んだ絵本を記録していく。目標期間は1年間です。


(3)100冊読書完了!
100冊記録が終わったら、絵本事務局に記録ノートを送付します。
完走の認定証と好きな絵本が1冊プレゼントされます。

目的は・・・
●たくさんの絵本に触れることで、感性を育てる
●幼いうちに英語の音をたくさん聞いて、英語の耳作りをする

参加は無料です。参加者は英語の絵本クラブ会員であることが必要です。

ルール

カウントできる絵本は音声がついている絵本です。
  例)CD付属の絵本、iTunesやAudible.comなどの音声ダウンロードサイトから音源が入手できる絵本など
  ストーリーのないサイトワード絵本や写真絵本は30冊まで。基本的にはストーリー性のある絵本が対象。フォニックス絵本は不可です。
  
100冊コースもプレコースも絵本記録ノートの巻末についている「おすすめ絵本リスト200」の中から最低20冊は読むことになっています。

CTPやORTなどのシリーズ絵本もカウント対象です。ただし、このプロジェクトの趣旨から、ひとつのシリーズに偏りすぎずに、色々なタイプの英語の絵本に触れることが推奨されています。

絵本を読んだ後にCDを聞いてもよいですし、絵本といっしょにCDを聞いてもOKとされています。目的は英語の音を聞くことなので、子どもに合った方法で実行できます。

0~3歳の子どもは、1年間の間に100冊の絵本を読むことは難しいと思います。
そこで、100冊ではなく、読んだ回数をカウントして100回を目指すプレコースが用意されています。

そこで、わが家はプレコースを選択しました。


プレコースでは、読んだ冊数に応じて記録するのではなく、読んだ絵本の回数でカウントします。
絵本のタイトル数は20冊以上を目指すことになっています。

1冊の絵本を5回繰り返し読んだ場合は、5回分としてカウントします。


早速スタートしたところ、娘はなかなか集中して聞いてくれず、ほぼ聞き流しの状態でした。 何度も繰り返し聞いているうちに、絵本を見ながら聞いてくれるようになるといいなぁ・・・。

やはり、海外ではなく日本に暮らしていると、圧倒的に英語環境が不足しています。週1回の英語レッスン、週1回の英語シッターをお願いしているものの、それ以外に娘が英語のネイティブスピーカーと接する機会はありません。 親子だけでどの程度の英語環境を作り出すのは、とても難しいです。

英語絵本の読み聞かせの効用はさまざまな本で言われていることですので、がんばって繰り返し行うことで、娘が絵本のフレーズで英語を覚え、自分の言葉に置き換えて使うようになってくれると良いなぁと思います。