2019年12月22日日曜日

子どものアート教室(絵画教室)選びのまとめ

育休中は、子どもといろんな習い事やイベントに挑戦しています。

今回は、アート教室選びのまとめ記事です。

アートの習いごとに興味がある理由


わが家の娘(3歳)は、お絵描きや工作が好きです。スケッチブックに、行事の思い出などを描いています。親バカなのでしょうか、「わが子には芸術の才能があるかも!」と思っています!

3歳、4歳くらいになると、習い事を始める子も多いです。しかし、美術を習っている子は、なかなかいないのではないでしょうか。絵なんて家でも描けるし、お金を払ってまで習わせようとはなかなか思わないのではないかと思います。

でも、実は、アートは、子どもの教育の中でも近年その重要性が見直されているのです!アートは、柔軟な想像力、ゴールまでのプロセスを組み立てる思考力、そして、それを人にプレゼンし、アウトプットする表現力を養うことのできる分野です。

そして、子ども向けのワークショップや美術館の鑑賞プログラムなど、様々な場所で子どもとアートが触れ合う場所が増えてきています。

わが家も、「小さい頃から想像力を育てたい」です。それに、下の子がいるとなかなか家でじっくり造形絵画に取り組むことができないので、娘にそういう時間を作ってあげたいなと思いました。

そこで、わが家も娘に体験させてみることにしました。

実際に体験してみると、教室によって雰囲気もやり方も様々なものでした。

わが家では、娘に様々な習い事をさせております。英語を筆頭に、水泳、体操、幼児教室、リトミック・・・。考えてみればインプット系が多いのかな。そんな忙しい日々のなか、いろんな課題を与えてもらってアウトプットするというアート系の習い事は楽しいのではないかと思いました。


各教室の感想



  1. 自宅から電車で一時間程度かかるアート教室A・・・母子分離型。子どもの非認知能力を伸ばすアートクラス。夏に参加したアートクラス。子どもたちに自由にやらせる、のびのびとした雰囲気のお教室。何かを作り上げるというよりは、その場で即興でいろいろやってみるものです。遠いのが難点。感想記事(子どもの非認知能力を伸ばすアート教室に参加
  2. 自宅から電車で一駅先にあるアート教室B・・・親子で受講するクラス。先生の指示をきいて、じっくり静かに取り組むタイプのお教室。最初に、イラストのお手本を見ながら、親子でお絵かきしました。お手本を見ながら描くという点で、のびのび系のアートクラスとの違いを感じました。感想記事(アート教室の体験レッスン受講
  3. 自宅から電車で二駅先にある絵画教室C・・・母子分離型のおえかき教室。講師は美大出身の複数の若手アーティスト。常時2名で子どもたちに対応してくださいます。少人数制でアットホーム。生徒の一人一人に合ったカリキュラムで指導してくださり、個別指導に近い状態です。レッスン時間は、合計2時間ですが、間に休憩をはさみます。おやつタイムで、子どもにとっては楽しみなようです。感想記事(絵画教室の体験レッスン受講



結局、我が家では、絵画教室Cに継続して通室することにしました。近いのは神です。習いごとの送迎ほど面倒なものはありません!少しでも親の負担が少ない方が良いです。母子分離型なのもよい。私は子どもの制作を見ていると、手を出したくなってしまう傾向があります。ならば、いっそのこと、制作中は子どもと一緒にいない方がよいと思いました。子どもの自由な発想を尊重したいと思っているからです。