2016年9月28日水曜日

マドレボニータ受講の感想

9月の1ヶ月間、毎週通っていた、マドレボニータの最後の4回めが終了しました。

9月は、マドレボニータという、産後のボディケア&フィットネス教室を受講しました。

全4回。毎週1回2時間、1ヶ月間のクラスです。前半のボランスボールを使った運動のパートと後半のペアを組んでテーマについて話をするシェアリングのパートに分かれています。

1番の目的だった「体を動かす」は、予想よりも体を動かすことができず、終わると筋肉痛。有酸素運動をすることで、脳にも酸素がたっぷり回って体も心もなんだかすっきりしました。

後半のシェアリングでは、参加者とペアになって話をします。産後は、家にいると夫が帰ってくるまで、大人の話し相手がいないです。夫ともなんとなく子どもの話や、事務連絡的な話が多くなりがちなのです。「仕事」や「パートナーシップ」について、考えていることを話す、という機会は少なくなりがち。シェアリングでは、話す人と聞く人に分かれて話をするので、例えば3分という時間、相手に遮られずたっぷり話し切ることができる、というのもいいなと思います。

教室が終わってからは、参加者みんなでランチ。

あっという間の1ヶ月でした。12月には職場復帰予定なので、今回は諦めましたが、もし3月末まで休職するのだったら、もう1ターム参加したかったですね。もし、次の機会があったら、産後2~3ヶ月で1回、4~5ヶ月で1回の2回受講したいです。また、産休のタイミングが合えば、にんぷクラスも受けてみたいです。

マドレボニータは、1ヶ月の連続講座。産後のこういう教室はいろいろありますが、単発のものが多く、連続講座になっているものは少ないです。

連続講座だったおかげで、仲間ができました。単発のベビーマッサージ教室や集団健診、子育て支援センターだと、なんとなくおしゃべりする人はいても、そんなに仲良くならずに終わってしまいます。でも、毎週会って、赤ちゃんのことだけじゃなく、お互いの話をして、エクササイズを一緒にやることで、お友達ができます。

産後は、「赤ちゃんのために」習う習い事が多くて、「自分のために」という習い事は少ないです。しかし、マドレボニータのフィットネス教室は、赤ちゃんではなく、自分自身のための時間です。自分の体を整えて、動かして、自分の想いを言葉にする。そして、「私」について話ができる仲間がいる場所。産後は特に、自分のための時間が少ないからこそ、とても貴重な時間・場所だと思います。




持ち物
●運動用の服装

たっぷり汗をかきますので、Tシャツ&トレーニングウェアなど。
月齢が近い子を持つ女性同士なので、みなさん、授乳は会場でクラスに参加しながら行っています。そのためいつでも気兼ねなく授乳ができる服装の方が多いです。

●水などの飲み物、汗拭き用タオル、筆記用具

●赤ちゃん用の着替えとオムツ

ボールで一緒に弾むと、腸が刺激されウンチがたくさん出るそうです。
オムツは手元に置けるように、ポーチなどに一式まとめるとオムツがえがスムーズです。

●赤ちゃんを寝かせるタオル・必要な方はミルク用品(適温に覚ましたお湯をお持ちください。)、電子音の鳴らないおもちゃ(オーボール)・おしゃぶりなど

参考ページ:http://plaza.rakuten.co.jp/totolecafe/3013/