2020年4月11日土曜日

公文、再び休会へ・・・

娘(4歳)は、2020年2月から、再び、公文を始めました。以前は「国語」でしたが、今回は、算数を習っていました。

しかし、またもや休会することになりました。十中八九、戻る可能性は低いです。

こどもが公文をやりたがらない


一番の理由は、やりたがらないこともしばしばだということです。

公文は、スモールステップで、とても考えられて教材が作られていると感じています。が、とにかく足し算に行くまでに書く作業が多すぎます。子どもは、単調な繰り返しがイヤになりました。

勉強は、好きになって欲しいので、試行錯誤する毎日です。年齢の低い子どもに必要なのは、計算特化型のトレーニングではなく、知育なのではと考えました。

公文の算数は、ほぼ計算問題のみです。本当に特殊な勉強法なので向き、不向きがあります。小さいうちに、あれもこれもマスターするのは本人がいっぱいいっぱいになってしまうので難しいです。

東大生の3人に1人が公文式を習っていたそうです。未就学~低学年までは公文式に通わせ、小学校3年生の2月から中学受験対策の大手塾に切り替える、というのが今の中学受験の王道ルートになっています。

公文式算数の特徴


授業がない。基本的に先生は子供達のやったプリントを採点するだけです。答えが間違えていても、先生が教えたりすることはありません。

子供の学力に合わせた学習が出来るという特徴(先取り学習)も大きな特徴の一つです。勉強の出来る子はどんどん先に進んで、3学年先や4学年先をやるようになります。

早さを重視するために、繰り上がりを書きません。

公文式の算数はひたすら計算問題だけを解かすので面白みがありません。