先日は、育休中にお世話になった親子カフェで実施された、幼稚園ママの座談会を聞きに行きました。幼稚園のための活動をいつから行えばよいのか、具体的なイメージを掴むことができてよかったです。ただし、専業主婦のママ達が主催者だったので、働きながら幼稚園に入れた人の話を聞きたいものです。
今日は娘と一緒に、近所の幼稚園の主催する、プレ幼稚園に参加してきました。この幼稚園では延長保育が実施されており、働くママも預けていると聞いたからです。
この幼稚園では、月に1回程度プレ幼稚園が実施されます。未就園児向けです。他の幼稚園に入園が決まったお子さんは参加することができないので、実質的には、この幼稚園に入園を希望している子どもさん向けなのでしょう。
プレ幼稚園の内容は、体育の先生と一緒にリズム遊びをしたり、先生方の寸劇を見て楽しみました。 娘も楽しんでいたようです。
最初におもちゃで自由に遊ぶ時間があり、娘は電車をいじりつつも最終的にはおままごとのセットが気に入ったようで、おままごとの道具で遊んでいました。フライ返しでフライパンの野菜をいじっている姿を見て、先生が「一歳八ヶ月で道具の使い方をわかっているのはすごいですね」と言ってくださりました。保育園でおままごとでよく遊んでいるおかげでしょうか。遊び方については比較的よく理解しているのではないかと思います。
一方で、この年齢の子供の特徴でしょうか、先生の方に駆け寄って行ったり、マットの方に行ってみたり、落ち着きがなく、うろうろしていました。
運動については、まだ、ジャンプをすることができません。マット運動がありましたが、ハイハイは上手にできていました。先生の指示をきちんと理解しているようです。跳び箱からマットにジャンプするところで、ジャンプはできませんでした。
幼稚園についてどうするか
プレ幼稚園終了後に園児たちのお母さんが迎えに来ているのを見て、これはなかなかハードルが高いなと思いました。ママ達は返事が戻ってくるまで幼稚園の前で立ち話をしており、このような場で情報交換をしているようです。しかし我が家では基本的に預かり保育を利用することになるので、このような情報交換の場に参加することが難しそうです。
また、幼稚園の中に写真が色々貼ってあったのですが、その中で、お遊戯会の写真があり、ママ達の手作りの衣装を着た子供たちが写っていました。手作りの衣装というのも働きながらだと自分で作るの難しそうです。もちろん今は手作りすらアウトソーシングすることが可能な時代ですから、これは重要というわけではありません。
さらに、長期休暇期間中は、預かり保育が実施されるとはいえ、給食がないため毎日お弁当を作る必要があります。
働きながら子供を幼稚園に入れるというのはなかなか難しいようです。もう少し時間をかけて考えてみたいと思います。