2018年6月18日月曜日

新型出生前診断(NIPT)の結果を聞いてきました【第二子妊娠14週2日】

第二子妊娠の記録です。

NIPT(新型出生前診断)の血液検査を受けてから2週間。夫婦で新型出生前診断(NIPT)の結果を聞いてきました。 

結果次第では今後、羊水検査を検討しなければなりません。羊水検査には、流産のリスクがあります。お腹に直接針を刺すことで、子宮が萎縮してしまったり細菌感染するなどして、流産になる可能性があります。300人に1人ほどです。

果たして結果は…

NIPTのカウンセラーから、結果の書かれた書類を受け取りました。

結果は、「陰性」。

つまり、今回の検査では異常の疑いは見られないということでした。

他の人のブログでは、大喜びして号泣した、などと書いてたりしますが、我々夫婦は第一子のときと同様、今回も割と冷静でした。

先日別のクリニックでお願いした初期胎児ドックでは、NTの厚さはおよそ1.5mm。鼻骨も確認できており、結果はよいものであろうと予測していました。しかし、結果が出るまではやはり不安でした。 そんな気持ちで臨んだ検査結果は、無事に陰性であり、正直ほっとしました。


「99.9%染色体異常ではないです。確定診断には羊水検査が必要ですが、この結果なら必要ないと思います」とのこと。

初期胎児ドックとNIPTで陰性との結果を得たので、まず偽陰性ということはないでしょう・・・。

これで、いろいろある不安材料の一つは解消されました。もちろん、今回の検査ではわからない先天性疾患はたくさんあります。それでも、安心感が得られました。

NIPT検査の最大のメリットは、リスクが無いこと。そして、的中率が血清マーカーテストより高いこと、羊水検査よりも早い段階で検査できることです。羊水検査は培養時間も必要なので、結果がわかるのは20週代になることもあるそうです。

NIPT検査のデメリットはもちろん費用が高いこと。20万円超です。妊娠、出産、育児は、いろいろ費用がかかるので、高齢出産夫婦についてはNIPTは少し補助してほしいところです。