2020年1月29日水曜日

英検Jr.ブロンズ初受験・クリア【3歳10か月】

3歳10か月の娘が、英検Jr.(児童英検)のBRONZEを受け、無事クリアできました。

45問中42問正解、正解率93%、英検CSEスコア 215とのことです。

30分位あるので、途中で飽きるか心配しましたが、最後まで受けることができました。 

英検Jr.ブロンズとは


英検Jr.ブロンズは、小さい子が初めに受ける英語の検定テストとして有名です。

※ 達成度だけが示される英検Jr.では、「合格」、「不合格」というのはなく、正答率80%をクリアと呼び、クリアすると次の級に進むことを推奨されます。


英検Jr.の対象年齢は、3歳~中学生となっていますが、受験年齢に決まりはありません。

「BRONZE」「SILVER」「GOLD」の3つのレベルが用意されています。どのレベルの問題も、すべて音声と絵で示されます。英検Jr.の「ブロンズ」レベルではアルファベットを読めなくて大丈夫。音声を聞き取って答えを選ぶだけです。単語や表現を音で覚えればいいので、小さい子でも安心してテストを受けることができます。

オンライン版の英検Jr.受験を申し込むと

・英検Jr.の受験のみ
・ラーニングのみ
・英検Jr.とラーニングのパック

の3つから選択することができます。「ラーニング」は英検Jr.の試験内容をオンラインで学習することができるプランです。

わが家の取り組みについて


受験に当たり、英検Jr.オンライン版のフルパック(ラーニングとテスト1回分のセット)を購入しました。

今回初めて取り組んだのですが、英検Jr.のオンライン版の教材がとても良いと感じました(感想記事→英検Jr. ブロンズの教材)。自宅で楽しく学べるので、幼児にもおすすめです。

今後ももしシルバーを受けるなら、英検Jr.オンライン版のフルパック(ラーニングとテスト1回分のセット)を購入したいと思います。

良い教材でしたが、いかんせん、英検ジュニアに向けての学習を毎日のスケジュールにうまく組み込めず、たまにしか取り組み出来ませんでした。

英検ジュニアの教材には、「ドリル&ゲーム」「模擬テスト」が含まれています。ドリルは、分野別にイラストをクリックして単語や会話を聞いたり、シャッフルゲームなどのゲームをすることができます。そして、学習した単語カードをまとめて見て、ワンクリックで発音を確認できます。

もぎテストは24回分あり、間違えた問題だけや、すべての問題をいつでもやり直しできます。



テストを意識しなくても、子どもにハマれば英語学習の一つの方法として良いものだと思います。

テストの内容は、学校に関する語彙も含まれており、未就学児の場合は、事前にドリルなどでインプットしておくのが良いと感じました。あまり使わないフレーズ(複数)やシチュエーションはやはり弱い感じ。

シルバーになると、語彙数が増え、新たに、文字の読みの問題が入ってくるそうです。


テスト終了後、Report Cardをすぐに確認できます。ここに、分野別の理解度とアドバイスが記載されています。