2016年7月3日日曜日

フラッシュカードについて

右脳開発で有名なフラッシュカード。

フラッシュカードとは、カードを、高速で大量にフラッシュし、情報を入力することにより、右脳を活性化させ、右脳を開かせるという教材です。


元々は発育障害者の教育用にドーマン博士という方が始めたものです。これを行うことでシナプスがたくさん形成されてIQが上昇するようです。どうやら右脳開発のベースはどれもドーマン博士の教育をベースにしていてどこもそこまで大差はないようですね。

使い方は、簡単で、1枚1秒の速さでカードをフラッシュし、1日3回10枚ずつのペースで見せるという方法です。

フラッシュカード、 赤ちゃんに猛スピードでカードをサッサッサッとフラッシュします。赤ちゃんはじーっと見てますし、楽しそうでもあります。

乳幼児の右脳開発の基本はフラッシュカードの取り組みです。大量のカードをフラッシュすることで、右脳が開けていきます。

フラッシュカードの中で、代表的なものは七田式の「かな絵ちゃん」、家庭保育園の「たのしい絵カード1500」です。

家庭保育園の「絵カード1500」だと1500枚、七田式の「かな絵ちゃん」は新バージョンですと1800枚(DVDとあわせて)、旧バージョンですと1600枚カードがあります。


家庭保育園の「絵カード1500」は、A・B・Cの3つの箱に分かれていて、5ヶ国語入ったCDとテキストが 入った箱が一箱あります。

表はイラスト、日本語(漢字が表記されている場合は振り仮名も)、 英語、カテゴリー名、通番。 裏面は目なら「目」と名称と中には説明が書かれいるカードも。  絵カードだけでなく地図記号や反意語、俳句や時計、偉人、国旗など 35ジャンルに分かれています。

幼児にとって身近な単語が、「七田式 かな絵ちゃん」よりも少なく、図形、国旗や、世界地図、国名、県名、首都名、県庁所在地、星座、天体、地図記号、原子記号、天気図記号、交通標識、ことわざ、俳句、時刻、偉人 なども入っています。

かな絵ちゃんは、家庭保育園の「たのしい絵カード1500」と比べると、幼児にとって身近な単語が多いのが特長です。 家庭保育園の「たのしい絵カード1500」のように国旗や県名や、都市名、世界地図やことわざ、漢字、標識、俳句など、幼児にとって、身近ではないものは入っていません。

家庭保育園のカードはいかんせんイラストがレトロというか古い。 イラストで見ると七田式の方が明瞭で良い気がします。


フラッシュカードを行う際に大切なのは、興味がなくなる前にやめること。


フラッシュカードについて参考になるブログ記事
http://wagashidiary.blog.fc2.com/blog-entry-56.html