「うさこちゃん」のえほんに反応
今日はじめて、0さいの息子に、うさこちゃんのえほんをよみきかせしたところ、とても食いつきが良かったです。
ビビットなイラストがめをひくのでしょうか? 大きな耳とつぶらな瞳、そしてバッテンマークの口元。小さな子どもにはわかりやすいのですよね。
そこで、これからは、うさこちゃんの絵本を読み聞かせしようかなと思いまして、そこではたっと気が付きました。
ミッフィーとうさこちゃん、二つの呼び名があります。そして、それぞれ絵本が出ています。
どちらの絵本がよいのでしょうか? 絵本をそろえていて名前がバラバラだと混乱しますよね。
そもそも、ミッフィーとうさこちゃんって同じ?違う?
私が小さな頃から絵本で親しんできたのは、「うさこちゃん」という呼び方のほうでした。
「ミッフィー」と「うさこちゃん」
オランダ生まれのキャラクター「ミッフィー」。作者のディック・ブルーナさんが1955年にスケッチブックにうさぎの絵を描いたのがはじまりです。
でも、私が小さな頃から絵本で親しんできたのは、「うさこちゃん」という呼び方のほうでした。
もともとの名前はオランダ語で「ナインチェ・プラウス」。ナインチェは「うさちゃん」、プラウスは「ふわふわ」という意味なのだそうです。ミッフィーという名前は絵本が英語に翻訳された時につけられた名前です。そして日本では「うさこちゃん」と翻訳されたのですね。
キャラクターブームに伴って他業種からキャラクターグッズが相次いで発売され、近年では「ミッフィー」の方が身近になっているようです。
しかし、Wikipediaを参照すると、日本語訳は、福音館書店の「うさこちゃん」の絵本のほうが、講談社の「ミッフィー」の絵本よりも多いようです(ナインチェ作品一覧(ウィキペディア))。また、福音館の「うさこちゃん」の絵本は、フォントから訳語、装丁まで丁寧に作られてる素敵な絵本だそうです。
ということで、絵本としてそろえるのは、福音館書店の「うさこちゃん」のほうにすることにしました。
今日の取り組み(第二子)
読んだ絵本
ちいさなうさこちゃん 二回
うさこちゃんとうみ 二回
うさこちゃんのにゅういん 二回
ちいさなうさこちゃん |
うさこちゃんのにゅういん |