2019年4月26日金曜日

キッズアカデミーの体験レッスン受講【3歳1か月】

今回は、3歳1か月の娘が、ベビーパークの次のコース、キッズアカデミーの体験を受けました。

キッズアカデミーは、「知能=考える力と記憶する力の二つ」を強化する教室です。





通常のレッスンをしている教室で無料体験を受けました。子供たちのサイズの机と椅子が並んでいます。

レッスンでは、実際の教材を使用して体験させていただきました。

体験の内容は
・物の名前イラストつきカード・・・例えば「あ」「ひ」「る」という3枚のカードにイラストが描いてあり、そのイラストは3枚で1つの絵になるように作られています。そしてパズルのように「あひる」の絵を完成させたら、文字も「あひる」とつながるというもの。頭、胴、しっぽの三つの構成を知ることができます。カルタのように10種類くらいのカードが並んでいて、これは楽しそうに挑戦していました。
・数のカード
・図形パズル
・お話しの記憶のカード

体験レッスンが終わった後は、さきほどのレッスンの内容の説明。キッズアカデミーのレッスンは「知識」ではなく「知能」を向上させることが目的です。

知能を構成する領域に「図形」「記号」「概念」というものがあるのですが、キッズアカデミーではこの3つの要素に対する直感的な理解を育てることによって、「考える力(思考力)」と「覚える力(記憶力)」という基礎をしっかりと築いていくのです。

小学校で習う勉強の前倒しで知識を詰め込むといった教育をいくらがんばっても、どこかで壁にぶつかってしまったり、そもそも子供自身が勉強嫌いになってしまったりというデメリットがあります。

脳が育つ年齢のうちに頭(脳)を良くする教育=『知能教育』をしっかりとしておけば、問題解決能力が高くなったり、勉強への意欲が高くなったりと、今後ぶつかるハードルも下げる可能性があります。


小学生からのトイズアカデミーについてもきいてみました。
国語と算数の問題を解くそうです。

キッズアカデミーの料金


料金
入室金:10,800円 
知能検査費用:10,800円 
月レッスン料:15, 660円

教材費
年間一括払い:38,800円 
四期分割払い:10,800円/一期


教材について


教材は、知研ボックス。「思考力」「記憶力」などを伸ばすための工夫が凝らされた教材ということがよくわかりました。考えさせて試行錯誤させていくのが大事。その手助けを先生がして、知育をしていくのです。

子供たちの前頭葉(脳の前の部分)の成長は3歳~8歳までが勝負。一般的にIQ(知能指数)を伸ばすための知能教育が効果があるのはそのくらいの年齢までと言われています。それ以上の年齢になると、いくら知育しても脳の成長は止まってしまっているので能力を伸ばしてあげることができません。


親へのフォローは、自宅でも知育をすすめるために子供への語り掛けや誘導の方法などを教えてくれます。やっぱりレッスンは週1回だけだし、自宅でいつも一緒にいるママがわかっていないと子供の能力はなかなか伸ばしづらいですよね。

教材は学年ごとに用意されています。キッズアカデミーは3歳~8歳までが通える教室ですが、教材は学年ごとで年少・年中・年長・小学校1年生まで。小学校2年生はありません。

知研ボックスは、インターネットで見つけて、気になっていた教材です。教材は良さそうですね。遊びながら学びにつながるスタイルというのが、私の教育方針に合っています。

それぞれの教材が、知能の各領域に該当したり、指先の巧緻性を高め脳を活性化するもの。と、言うと一見難しく捉えてしまいそうですが、実際にはそれほど難しい感じのものではなく、3歳児にとってはおもちゃ感覚で取り組める教材です。


感想


久々の体験レッスン、楽しかったです。娘も先生の話をしっかり聞いており、成長を感じました。実際のレッスンは母子分離となりますが、親もカリキュラムについて知れたり子どもの反応を見ることができてよかったです。

娘に感想をきいたところ、「面白かったー」と言います。でも、大体いつもこんな感じなので、公文もピアノも楽しかったって言っていたんですよね。3歳児の感想はあてにならないよなー。

「コペルとキッズアカデミーのどっちがいい?」
「うーん、コペル」

でもコペルの方が長いですからねー。予想通りの回答というか。

幼児教育の選択、やはり、親が責任をもって判断せねばならない。


今日の取り組み【3歳1ヶ月】


  • 英語
    • ミッキーマウスクラブハウス 
  • くもんのドリル はじめてのかみこうさく① 
  • 絵本の読み聞かせ
    • 日本語 1冊
    • 英語 1冊 
  • キッズアカデミーの体験レッスン受講