今日から妊娠7カ月。
赤ちゃんがおなかに来て155日目。
神経系の機能が発達してきました。
耳や目で得た情報を脳へ伝達する機能ができ上がってきています。
この時期に起こりやすい妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、鉄欠乏性貧血などを予防するために、尿検査や血圧測定、血液検査、必要に応じて細菌培養検査などを行い、ママと赤ちゃんの状態をチェックしていきます。
健診は2~3週に1回になるそうです。
健診結果をきちんと把握して、体調管理に努めたいと思います。
妊娠7カ月(24週)のカラダの変化と赤ちゃんの成長
赤ちゃんの体の機能が発達してきた証拠に、羊水の中で向きを変えたり、ぐるぐる回ったりしてしきりに動きます。
ママは子宮の重みで、体への負担が大きくなってきました。
おなかが大きくなって、あお向けで寝るのがつらくなってきます
子宮の上部は、おへそのラインを越えるため、下腹部だけではなくおへその上までなだらかな丸みを帯びてきます。おなかは一段と大きくなり、重みも感じ始めました。
あお向けに寝ると、大きくなった子宮が下半身から心臓へと戻る大静脈を圧迫するため、息苦しさを感じます。寝るときは、体の向きを左下にした横向きなどの、楽な姿勢で休むようにします。