2019年3月8日金曜日

英語学童保育「キッズデュオ」(Kids Duo)の無料体験に参加してきました

本日は、上の子(2歳11か月)と英語学童保育のキッズデュオ(KIDS DUO)の無料体験に行ってきました!

入るとすぐに親と子どもが 別の部屋に 行くことになりました。ここで子どもが嫌がったら、親子で教室説明を受けたり、という対応に変わったかもしれません。特に嫌ががったり、泣いたりすることもなく、ネイティブの先生達と一緒にプレイルームへ行ってしまいました。後から覗くと、娘は積極的にレッスンに参加していました。

娘が遊んでいる間、私はキッズデュオの説明を受けました。内容としては英語教育の必要性や、いつまでにするのがおすすめか、キッズデュオでの取り組みや目標目的について具体的に教えてもらいました。

「英語で預かる学童保育」で有名なキッズデュオ(Kids Duo)。幼児〜小学生を対象に、ネイティブの先生やバイリンガルの先生が英語で子どもを預かってくれ、長時間英語漬けの環境で過ごすことができる新しいタイプのプリスクール&アフタースクールです。首都圏や関西を中心に全国に約100教室を展開。放課後の小学生のほか、3歳以上の未就学児も通うことができます。

キッズデュオは「英語オンリー」「日本語禁止」をうたっています。日常会話の全てが英語でやりとりされるので、「英語が自然に身につく」というのが一番の売りです。キッズデュオの通常コースは最低でも2時間×週2回。長時間英語に触れることで楽しみながら英語を身につけよう!という方針となっています。

キッズデュオの対象年齢は、


  • 幼児コース(3歳~年長)
  • 小学生コース(小学1年生~6年生)

に分かれています(幼児はおむつが取れている必要があります)。


サポートスタッフはネイティブかバイリンガルです。ただネイティブと言っても第二言語として英語をつかっているフィリピン系のサポートスタッフの場合もあります。このあたりは教室によって違うかもしれません。

授業の中では活動の他に「フォニックス」を学ぶ時間があります。英語の発音のルールのことです。また単語も発音の練習をしたり、アルファベットのプリントも取り組みます。お迎え時間のParent’s Presentation(ペアレンツ・プレゼンテーション)で保護者の前に子供達が並んで、今日学んだ単語を発表します。



キッズデュオでは通常コースの小学生のみ送迎バスをお願いすることができます。

料金


キッズデュオのホームページには料金が書いてありません。

通常は3歳以上のお子さんの習い事として、また小学生の放課後の学童保育として利用することができます。長期休暇中はスプリング、サマー、ウィンタースクールを開講していて、外部生も利用することができます。サマースクールなどは別カリキュラムになるので追加料金が必要です。通う日数が多いほど1回あたりの料金が割安になります。

キッズデュオのサマースクールは7月中旬~9月月初まで、夏休み期間中に開催されています。例えば2018年は7月17日〜9月1日。この期間のうち最短で5日間から通うことができます。期間中であれば夏休みの予定に合わせて行く日を自由に選べます。


キッズデュオのメリット

インターネットをみると悪評もあるKIDS DUOですが、実際に見学してみたところ、なかなか良さそうでしたよ。

メリットは・・・
  • 自然に英語を話す環境に子供を置けること。英語を身につけるのに一番有効な手段はひたすらアウトプットです。長時間英語だけの環境で過ごすことで、生活に即した英語に自然に触れられるのは英会話教室にはないメリットですよね。
  • 早いうちから英語を耳に慣れさせられるということ。
  • 英語「を」学ぶというよりも英語「で」学ぶことができるということ。工作など楽しい体験をさせてくれるので英語も好きになりそう。娘は工作も好きなので、楽しく過ごせそうです。

キッズデュオのデメリット


キッズデュオでは幼児と小学生の年齢別に分かれているとはいえ、幼児クラスの中では特にレベル別/年齢別のクラス分けがないというのがデメリットに感じました。全く英語が話せない子もいれば、帰国子女のように英語がペラペラの子も同じクラスになります。また、幼児期は月齢差による違いも大きいですよね。

子どものレベルに合わせて英語をしっかりと教えて欲しい!という人は、少人数制の英会話教室に通わせた方がいいかもしれません。

また、幼児用のトイレがないこともネックです。まだ3歳のわが子。大人用のトイレは難しそうです。

「仕事や用事があるので預けたい」という場合は、英語の話せるシッターさんにプライベートレッスンをお願いするという手もあります。キッズラインはベビーシッターさんと利用者をマッチングするサービスを提供しています。

わが家では、外国人シッターにシッティングを依頼することもあります。しかし、英語ネイティブのシッターさんがなかなかいなくて頻度は低いです。