2019年3月30日土曜日

英語アウトプットの場所の見直し 子どもの英語アウトプットの選択肢

娘の英語のアウトプット先を見直し


最近、娘(3歳)の英語のアウトプット先を見直ししています。

2歳のときはプリスクールに週2回程度通っていました。しかし、年少の学年になるとそういった通い方も難しくなります。多くのプリスクールは、年少の学年からは週5という頻度で通学するクラスしか用意していません。母語である日本語が一番大事なので、プリスクールを毎日通学するという選択肢は今のところありません。小学校受験も念頭に置いています。試験のことを考えると、日本語の語彙力強化が一番大切。

また、「No Japanese」という環境では、娘は言いたいことがあっても言えなくてもどかしい思いをしたり、発言を控えてしまうこともあると思います。それは、まだ3歳という年齢を考えると、情緒面の発達の観点からしても望ましくないと思っています。

本当は日本語の時間と英語の時間が半々くらいのバイリンガルのスクールがあればよいのですが、あいにく、現実的な通園圏内にバイリンガルのスクールはありません。

そこで、あくまで日本語の通園をしつつ、降園後のアフタースクールか週末のサタデースクールに切り替えることを検討しています。


子どもの英語のアウトプットのオプション


子ども達が英語を学ぶツールやサービスは拡充しています。


  • 従来からの街中の英語教室
  • オンライン英会話サービス・・・家族のライフスタイル・ライフステージ的にスクールに通うことが難しい場合はオンラインの子供向け英会話レッスンも選択肢に入れてみる。
  • インターナショナル プリスクール/英語幼稚園/英語保育園・・・全日制の英語保育環境が整ったスクール。プリスクールの中には、おけいこや、英会話スクール感覚で通うこともできる週1から通えるシステムが整っていたり、働くママに寄り添う形で平日毎日&長時間、保育園感覚で英語保育をしてくれるようなスクールもあります。
  • 英語学童(アフタースクール/アフターキンダー)・・・小学校の学童の代替として、オールイングリッシュでお子様を放課後に預かるタイプのアフタースクール(英語学童)も数多く誕生し、こちらも、親御さんのニーズの高まりと共に急増中です。幼稚園降園後の幼児を対象にした、アフターキンダーもあります。
  • 親子英語で使えるアプリや動画素材
  • シーズンスクール・・・サマースクール、ウィンタースクール、スプリングスクール。幼稚園・小学校の長期休みに合わせて受講可能です。一気に集中して英語を学ぶので、伸びが見えやすいそうです。
  • 親子語学留学・・・フィリピンのセブ島やハワイが人気。

年齢別でみると、0歳~2歳は、親子同伴の短いレッスンが多いですね。英語保育のプリスクールもありますが、数は多くはありません。

3歳になると母子分離クラス、アフタースクールや英会話教室のクラスも増え、より選択肢が広がります。

見学記録


さて、私が3歳の娘のために見学したのは・・・


今考えているのは、降園後、KIDS DUOに週2回、週末にMLSのジョイランドに通学する組み合わせです。


都心のインターのサタデースクールも引き続き検討したいところです。

アウトプットの重要性


DWEもありますが、ネイティブの先生とのふれあいの中で英語を身につけてほしいと思っています。教材のようなバーチャルな体験もよいですが、褒められたり怒られたりしながら人と触れ合うことが、この年の子どもには大切だと思っています。ただし、やる気のある、良い先生に出会いたいです。先生が嫌だと、レッスンは楽しくないし、行くのも嫌になってしまうのではないかと思います。


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