うちの子が公文に入会するまで
うちの上の子(現在2歳11か月。もうすぐ年少)は昨年11月に公文の体験を受けました。その後、私の出産があったのですぐには入会しませんでした。娘が3歳になるタイミングで、3月から入会しました。ベビーくもんではなく、普通の公文です。
最初の科目は「国語」に決定
受講する教科は国語です。
公文の算数もやらせてみたかったのですが、体験レッスンでの経験上、集中力がそれほど続かないこと、そして、0歳児のお世話をしながらの取り組みになるので、最初は無理なく1科目からスタートすることにしました。
慣れてきたら算数も検討します。
私たちの子ども時代は「公文=算数・数学」という認識でしたが、娘は「国語」からスタートさせました。国語はすべての教科の土台となるものです。国語力がなければ、算数・数学の文章問題の内容を理解することすらできません。
公文教室の国語はまず「読み」から始まります。くもんはプリントのサイズも小さく、単語を読むところから始まります。音読がスラスラできるようになって初めて「書き」に突入します。公文式教室は毎回必ず宿題が出ます。そしてそれをこなすことによって、毎日必ず音読の時間を作ることがきています。
公文の英語は受けない予定
我が家では、以下の理由から公文英語をしないことに決めました。
- 教室の先生は日本人なのですべてジャパニーズイングリッシュです。
- 公文英語の体験ではe-pencilを使いました。しかし、appleやbananaなどの単語を繰り返し音読させるだけでつまらないです。
- 英語まで始めると、宿題のプリントが増えて、国語と算数の伸びが遅くなりそうです。
入会したわけ~育休中はいろいろな習い事を体験させたい!
育休中は、子どもたちにいろいろな習い事を体験させたいと考えています。
第二子出産後2か月半経ち、生活リズムも整ってきて、ベビーも連れてお出かけもしやすくなってきたので、このタイミングで思い切って始めることにしました。
娘が今ちょうど、ひらがなや数字などに興味を持って学んでいます。
興味を持った時期がタイミング。公文式は、学年別でなく学習段階に合ったものをやらせてもらえるので、良いかなと思いました。
一番やらせたかったのは、実は科目ではなく、ずんずんという運筆プリント。結構枚数をこなせるので、市販教材を購入するよりも良い気がします。
公文式の良い点
1)無料体験を受けられる
公文式は無料体験を受けられます。これがかなりお得です。
公文では年に3回(2月・5月・11月)に無料体験期間があります。娘は11月に参加しました。
体験の内容は
①実力診断テスト+先生との面談が1回
②普通のクラスに4回参加
でした。
②のクラスに参加中は他の生徒さんとほぼ同じ扱いで、宿題もいただきました。半月以上無料で通わせていただいたことになります。
なお、無料体験を一度受けると、その後1年間は同じ科目の体験を受けられなくなるので要注意です。
2)開始時間がゆるい
公文式は厳しいイメージがありますが、個人学習なので開始時間についてはゆるいです。
時間に間に合うように急いで送っていく必要がないので、気が楽です。
入会初日の感想~出来が良くなっていました
公文式の体験を11月に受けたっきりとなっておりましたが、その後、コペルプリントなどでひらがなの読みの取り組みを進めていました。その成果でしょうか、前回よりもかなりできるようになっていました。先生のリードにあわせて、すらすらと読み上げていました。これはびっくり。3歳に近づいてきて、問題に取り組むということも理解し始めたのかもしれませんね。あまり小さいときに始めるよりは、ある程度物事を理解できるようになってから始めるほうが効率がよさそうです。
入会特典として、公文バッグをもらいました。大きいバッグと小さいバックがあったのですが、うちの子はまだ小さいので、小さいバックをもらいました。体が大きくなってサイズアウトしたら大きいバッグをいただけるそうです。
公文バッグをもらいました
入会特典として、公文バッグをもらいました。大きいバッグと小さいバックがあったのですが、うちの子はまだ小さいので、小さいバックをもらいました。体が大きくなってサイズアウトしたら大きいバッグをいただけるそうです。
会費
幼児・小学生
東京都・神奈川県 7,560円
それ以外の地域 7,020円
中学受験を前提にすると、「小学校3年生までにF教材またはG教材まで終わらせておくのがベスト」らしいです。基礎的な計算、読み書き能力を小学生低学年のうちに終わらせておき、塾に通いだす小学3年までに完成させておくとよいようです。
小学3年生までにF教材を終わらせるとなると、公文を開始するのは年中くらいから。そして、宿題の量は毎日国語と算数を10枚程度やらなければ間に合わないようです。幼児にはハイペースな気がします。
到達目標
中学受験を前提にすると、「小学校3年生までにF教材またはG教材まで終わらせておくのがベスト」らしいです。基礎的な計算、読み書き能力を小学生低学年のうちに終わらせておき、塾に通いだす小学3年までに完成させておくとよいようです。
小学3年生までにF教材を終わらせるとなると、公文を開始するのは年中くらいから。そして、宿題の量は毎日国語と算数を10枚程度やらなければ間に合わないようです。幼児にはハイペースな気がします。
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