横峯吉文
講談社 / 2010年1月15日発売
横峯式に興味があり、この本を買いました。なかなかよいです。学習の流れの把握とやり方について、分野別に書かれています。教材の一部が掲載されており、役に立つと思います。
著者が経営する3つの保育園では、子どもたちのだれもが「読み・書き・計算」をマスターし、跳び箱を軽々と跳んでみせ、鍵盤ハーモニカを自在に演奏するそうです。引っ越してまで横峯式保育園に通わせるご家庭もあるそうです。近くにあればいいのになぁ。
子どもをやる気にさせるスイッチを入れるためにヨコミネ式教育法では4つのキーワードを大切にしています。
- 子どもは競争したがる
- 子どもはマネしたがる
- 子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる
- 子どもは認められたがる
これらのキーワードを大切にして、先生がひとりひとりのやる気スイッチを見つけていくのです。