早生まれの娘の七五三の時期は?
娘は、早生まれで、10月時点で満2歳半。しかし、元々、七五三は数え年を使われていた時代からのもの。当時は満年齢で言えば2歳で行っていたわけです。現在の日本は満年齢ですが、数え年で実施しても問題ないとのこと。
来年は、第二子がまだ0歳児でハードルが高いので、今年実施することにしました。
本来七五三は11月ですが、他の月に行っても問題ないそうです。12月出産予定なので、11月はお腹が大きくなって苦しくなりそう。一方、9月だと残暑で着物を着るのが大変そう。そういうわけで、10月の大安の日をチョイスしました。
出張撮影のカメラマンを呼びました
今回は、出張撮影のカメラマンに来てもらいました。写真スタジオでの撮影に飽きたこと、また、せっかくのお参りなので、まさにそのシーンを写してほしいなと思ったからです。
インターネットで検索するといろいろな業者がありますが、私は、行く予定の神社での撮影実績がある業者をチョイスしました。
撮影データ、カメラマン指名料含め、合計38,000円でした。
フォトブックは自分で別途作成するので、つけません。
七五三用の着物の購入
女の子の場合は、3歳は、着物の上から羽織る上着を着て帯を締めない着物が主流です。この「被布」は、小さい時の方が似合います。
七五三の着物ですが、それほど高価でもなく、レンタルもそれなりに費用がかかるので、購入しました。と言っても、うちは第二子は男の子なので、着るのは娘だけ。高額なものを購入してももったいないので、ネット通販でリーズナブルな価格のものを探しました。草履や足袋、巾着、髪飾りもついたフルセットなので、便利です。
あわよくば来年の誕生日の写真撮影のときに、今回購入した着物を着せたいと考えています。
あわよくば来年の誕生日の写真撮影のときに、今回購入した着物を着せたいと考えています。
神社への写真撮影の確認・ご祈祷の予約
写真撮影がNGの神社もあるので、事前に神社に電話して境内内の撮影のOKをいただきました。
また、祈祷も予約しました。初穂料、結構高いですね。
祈祷中の撮影はNGです。
千歳飴の購入
七五三詣りでは、初穂料をお納めして、お子さまのさらなる成長と健康をお祈りします。私たちのお参りした神社では、この御祈祷が終わると神社から『千歳飴』を頂けます。
しかし、今回の出張撮影では、祈祷前に写真撮影を済ませるというスケジュールを組みました。そうすると、撮影時には千歳飴がまだ手元にはない!ということに。そこで、撮影用に、千歳飴を別途スーパーマーケットで購入しました。
千歳飴を通年取り扱っているお店はまずありません。やはり、多くは10月中旬から11月中旬取り扱いのようです。したがって、今回購入した千歳飴の袋は念のため次回のために取っておこうかと思います…。
ママの服装
母親も着物を着ることが多いと思いますが、現在妊娠8か月で、着物を着るのはしんどいので却下。相当お腹も出てきており、入園式用に購入した白のワンピースが入りませんでした。以前海外出張の際にアメリカで購入した黒のロングドレスに白いジャケットを羽織りました。このドレス、購入したものの長くてお蔵入りだったのですが、お腹も出てきてちょうどよい着丈になっていました。
当日の様子
お参り、写真撮影、ご祈祷、前後の着替え含め、午前いっぱいかかる大仕事。2歳児に耐えられるか不安もありましたが、意外にも結構もちました。
娘は、最近、おしゃれな格好をするのが好きなようで、草履も喜んで履き、着物も喜んで着ていたように思います。事前の練習はほとんどしなかったのですが、撮影中は足袋と草履の組み合わせで神社の中を歩き回ることができました。後半疲れてきたころを見計らって履きなれた靴に交換。
祈祷中はウロウロすることもありましたが、奇声を上げたり等はなく、穏やかに終わりました。
それにしても私も結構疲れました!
かかった費用の合計
着物・・・8,000円写真撮影・・・38,000円
初穂料・・・8,000円
合計 54,000円
今回は親族の食事会は主催しなかったので、その分の費用はありません。
今後撮影データを受け取ったらフォトブックも作成する予定ですので、その料金も別途発生します。
けっこうかかりましたー。