保育園からスーパーに立ち寄り、大急ぎで夕食を用意しました。娘は、帰宅するまではご機嫌だったのに、家に入った瞬間、かんしゃくを起して大声で泣き始めました。
わけもわからず、最初は、「そうか、疲れたよね~。」「おなかすいたよね~今ごはんつくるからね~」と感情を受け止める努力をしていたのですが、一向に泣き止まず、ご飯を目の前においても、なきわめきます。しまいには、「ママ、いや~」と言いました。
その瞬間、「うるさい」と怒鳴ってしまいました。
娘は、それでもグズグズと言っていました。
なんだか疲れてしまって、いつもなら夕食・入浴後に遊ぶ時間もとるのに、今日はそのまま寝かせてしまいました。
寝るときに、「さっきは怒鳴ってごめんね。ママ、〇〇ちゃんのことが大好きだよ」と言って抱きしめました。
自己嫌悪…。
来週は主人が出張でずっと不在となります。
妊婦なのに仕事量が減ることもなく、つらい日々です。安定期に入ったとはいえ、高齢妊婦。切迫早産のリスクも怖いです。早く産休に入りたいです。
仕事が多忙な中、まだ小さな子どもを育てて、妊娠もしていて、キャパシティーがオーバー気味です。
今日のように感情に任せて子どもに怒鳴っていたら、今はまだ黙って聞いている子どもも、思春期になって反抗期を迎えたとき、最近よくある事件のような、親を刺すなどの事件を起こすかもしれないと心配です。
私の根本的な考えや気持ちを変えていかないといけないと思ってます。
娘に手を上げたことはありませんが、感情的に怒鳴るのは良くないですよね。
怒鳴ったりたたいたりすることは、しつけとしての効果はないどころか、むしろ逆効果になってしまうそうです。
今回の出来事をまたアンガーログとして整理してみました(参考記事「アンガーログ」)。
- 怒ってしまった出来事:帰宅してからぐずった娘
- その時どう感じたか:「ママ、いや~」と言われて自分の頑張りを否定されたようでショックだった。
- 実際はどうしてほしかったのか:ニコニコしながらご飯を食べてほしい
- どうして欲しかったかを実現するために何をしたらいいか:子どもがぐずっても仕方ないので、淡々と接する。