2019年2月13日水曜日

二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (4) (ビッグコミックス)(高瀬 志帆)の感想【書籍レビュー】

高瀬 志帆 さんの、「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (4) (ビッグコミックス)」を読んだ感想です。



 3巻の巻末で、「ジャイアントキリングする子がいる」との前振りがあって、誰か気になっていました。たとえ話に置き換えられた、鉄道好きの男の子かなと思っていました。この本で、その謎が解けるかと思ったら、その回答はありませんでした。

夏休み中の「夏休みあるある」と、受験に打ち込みすぎて妻子にDV気味になった父親の話し。
それから、不登校の引っ込み思案の女の子が、女子学院志望に目覚めました。今後の展開に期待です。個性を尊重する学校に行くことによって、彼女も自分らしく生きられると良いなと思いました。

公立高校への進学が内申点獲得競争で、先生に気に入られるかどうかが勝負という黒木先生のお話しは、地方で高校受験を経験した私にも理解しやすい話しでした。だから、高校受験よりも中学受験をさせて、早く公立の学校から脱出させてあげたいんですよね。成績オンリー、試験のみで勝負が決まる中学受験の方が公平だと思います。



中学受験の情報を知るのが目的で読んでいることもあって、黒木先生の秘密については、個人的にはどうでもいいかなぁという感じです。



私も主人も地方出身のため、中学受験を経験していません。
地方は高校受験と大学受験が普通ですからね。
しかし都内に住む私たちは、子供たちに受験をさせる可能性が高いです。

小学校受験をさせるか、中学受験をさせるか迷っているけれども
どちらになるか今の段階では決めかねていることもあり、
また小学校受験をさせるかどうかについては結局中学受験をさせるかどうかにも関わってくるので、中学受験の情報も集めています。

一部の附属校小学校を除けば、中学受験をさせた方がハイレベルな中高一貫校に進学することができるようです。だから小学校受験をさせてしまって良いのか、悩みがあります

一方、中学受験の過酷さを知ると、回避できるものなら回避させたいなぁという気持ちも・・・。

悩ましいですね!


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